心と体に優しく、毎日の生活に役立つ香りのある植物、ハーブ。ハーブティーとして飲むほかにも、お風呂に入れて香りを楽しんだり、ハーブ染めに使用したりと、いろいろな利用法があります。
ハーブの語源はラテン語で草、野草、草木を意味する「herba」からきているとされていて、植物の花、葉、茎、根、実などの様々な部位を乾燥させて作られます。
ハーブにはさまざな成分が含まれており、特にヨーロッパではセルフケアのひとつとしてハーブティーが古くから利用されてきました。
香りや味を楽しみながら、植物の力を借りて美容や健康を意識できるハーブティーは人気を集めています。
名前の通り「フレッシュハーブ」は生のハーブ、「ドライハーブ」は乾燥させたハーブのことを言います。
植物は80~90%以上が水分なので、フレッシュハーブを飲用するにはドライハーブの4~9倍以上の量が必要になります。
ハーブティーには通常ドライハーブを使いますが、フレッシュハーブを使う場合は、ベースにドライハーブで入れたハーブティーや紅茶などを使い、その上にフレッシュハーブを浮かべることをおすすめします。
茶葉は密閉容器に移し替え、冷暗所に保存し、開封後は早めにお召し上がりください。
冷蔵庫で保存する場合は、出し入れの際に容器が結露し茶葉が湿気やすくなりますので、容器を開ける前に常温に戻していただくことをおすすめします。
浸出後作り置きする場合は冷蔵庫に保管し、当日中にお召し上がりください。
(1)あらかじめ温めたポットに人数分のハーブを入れます。
【1人分】ティースプーン山盛り1杯が目安。
(2)ポットに沸騰したてのお湯(ティーカップ1杯150~180ml×人数分)を注ぎます。
(3)フタをして3~8分蒸らします。
【浸出時間の目安】
花、葉、茎:3~5分
根、種、実、皮:5~8分
部位の大きさによって時間を調整してください。
(4)あらかじめ温めたカップに注ぎ入れてでき上がり。
ホットの半分の湯量で浸出し、氷をたっぷり入れたグラスに注いでください。
おいしくアレンジ!
ストレートはもちろん、ハーブの種類によってはお好みでミルクやハチミツ、レモンを加えてもおいしくお召し上がりいただけます。
何種類かのハーブをブレンドしたり、ジャムなどを混ぜて、オリジナルのハーブティーをつくってみるのも楽しいですよ。